
住宅づくりの司令塔として、
全工程を支えるプロフェッショナル
INTERVIEW12
分譲住宅 企画営業
伊原 魁里
家電メーカーの技術職から転職し、キャリアチェンジとして企画営業職に。入社した当初は堺注文住宅課に配属、その後現在の堺店営業1課に異動し、主任へ昇進。
休日の過ごし方
- 学生時代のバンド仲間とカラオケ
- 仕事仲間とゴルフ
一問一答
- 入社の決め手はなんですか?
- 「住まいに関わる仕事をしたい」という想いが芽生えたことがきっかけです。不動産・住宅業界での実務経験を積みたいという想いがあり、分譲住宅や注文住宅などの様々な分野を手掛けることが出来る点も決め手の一つです。
- どんな人が一建設に向いていると思いますか?
- 社内外の方々と円滑に連携し、調整やコミュニケーション能力を発揮できる人。フットワークが軽く、現場を重視できる人。高額な取引など、ミスを許さない環境で、強い責任感を持って業務に臨める人。これらが特に向いている人の特徴だと思いますね。
- 入社してから感じたギャップはありますか?
- 入社前は、物件を紹介・販売することが主な業務だと思っていましたが、実際は営業だけでなく、現場の工程を管理する仕事も多いです。プロジェクト全体の進行管理の役割を担う必要がある為、「住宅づくりの司令塔」のようなポジションです。

家づくりのすべてを手掛ける仕事
分譲住宅課では、土地の仕入れから家の販売、引き渡しまで、すべての工程を担当します。まず、土地を仕入れるために、不動産会社さんから情報を集め、法律や周辺環境をチェックします。次に、家のデザインを決めるために設計部と打ち合わせをして、間取りや仕様を決め、地盤調査や工事の手配をします。販売が始まると、仲介業者さんと一緒に宣伝して、契約を進めます。家が完成したら、顧客との立会いや書類の手続き、追加工事の調整を行い、最後にお引き渡しをします。このように、家ができるまでのすべてのステップを一貫して担当するので日々の業務は多岐に渡りますね。


プロジェクトの全体像を把握し、調整力と段取り力が鍛えられる
土地の仕入れから引き渡しまでの全工程に関わることができ、住宅づくりの幅広い知識を身につけられる点は、転職して良かったと思うポイント。土地の仕入れからお引き渡しまで、どの工程も自分が直接関わり、プロジェクトの全体像を把握できるのが魅力です。また、多くの専門業者さんと連携しながら進めるため、調整力や段取り力が自然と鍛えられ、仕事の幅が広がりました。一番嬉しいのは、自分が手掛けた住宅にお客様が喜んで住んでくれる時です。複雑な調整やトラブルを乗り越えて、プロジェクトを無事に完了させた瞬間にも、大きな達成感を強く感じます。自分の力で一つの住宅を形にする実感が、次のステップへのモチベーションに繋がっています。

後輩やチームを支え、安心できる職場作りを目指して
今後の目標は、地域特性や顧客ニーズをしっかりと理解し、それに基づいた住宅企画力や提案力をさらに磨くことです。これにより、より満足度の高い住まいを提供できるようになりたいです。また、顧客対応や社内外の関係者との調整力を高め、信頼される担当者を目指していきます。
将来的には、後輩やチームを支える立場として、トラブルを未然に防ぐ業務改善にも積極的に取り組み、現場の業務品質を向上させることが目標です。最終的には、誰もが安心して働ける職場環境を作り、チーム全体で成長できる体制を築いていきたいと考えています。
仲間から見た伊原さん
フレッシュで親しみやすい主任!
伊原さんはフレッシュで親しみやすく、誰とでも良い関係を築く事が出来る人です。話しかけやすい雰囲気があり、周囲とのコミュニケーションもスムーズです。仕事も迅速かつ丁寧に対応しており、日々の姿勢を見ていて尊敬しております。
