
正解のない現場で、
最適を探す。
INTERVIEW15
施工管理
谷 良史
2020年に新卒で入社し、橿原営業所に配属。3年目に現在の堺工事営業所に異動になり、現在は主任を務める。
休日の過ごし方
- アメリカ村へ古着屋巡り
- 映画やドラマ鑑賞
一問一答
- 入社の決め手はなんですか?
- もともと住宅の建築に興味があり、住まいづくりに直接関われる仕事がしたいと思っていました。
説明会で一建設の仕事の幅広さを知り、自分もここで成長したいと感じて入社を決めました。
- どんな人が一建設に向いていると思いますか?
- 自ら考えて行動できる意欲的な人や、最後まで責任をもって仕事に取り組める人が向いていると思います。
周囲との連携も大切なので、協調性がある人にも合っている環境です。 - 入社してから感じたギャップはありますか?
- 入社前はベテラン社員が多いイメージを持っていましたが、実際は若手社員が多く、活気がある職場でした。
年齢が近い分、相談もしやすく、働きやすさを感じています。

日々の調整はもちろん、トラブルにも柔軟に
住宅の施工管理として、工事のスケジュール調整や職人さん・業者さんとの打ち合わせ、資材の手配、現場の安全・品質チェックなど、さまざまな業務を担当しています。現場全体を見渡しながら、工事がスムーズに進むように段取りを組むのが大事な役割です。天候の変化や予期せぬトラブルもあるので、柔軟に対応する力も求められます。完成後は、お客様が安心して暮らせるようにアフター対応も行っています。2年目からは自分で現場を任されるようになり、初めて完成した建物を見たときは、感動と達成感でいっぱいでした。日々学ぶことばかりですが、その分やりがいも大きい仕事です。


限られた条件でこそ試される現場力
追加工事が多く発生した現場を担当したとき、限られた予算内で工事を管理しきった経験が強く印象に残っています。状況が変わるたびに工程やコストを調整するのは大変でしたが、職人さん一人ひとりと細かく話し合いながら進めたことで、無駄なく効率的に工事を進められました。現場では多くの職人さんと信頼関係を築き、一緒に家を完成させる達成感は何物にも代えがたいものです。こうした経験の積み重ねが、自分の成長にもつながっていると実感しています。

学びと実践で、さらなる飛躍を
今後の目標は、建築士の資格を取得することです。日々の現場経験を通して、実務をこなしていくスキルを高めながら、同時に知識面でもしっかりと土台を築いていきたいと考えています。
また、より効率的な現場運営ができるよう、工期の短縮にも取り組んでいきたいです。現場数をこなす中で、段取りや職人さんとの連携をさらに磨き、無駄のないスムーズな進行を実現したいと思っています。安全や品質を維持しながらスピード感ある現場づくりができる監督を目指し、これからも成長を続けていきます。
SCHEDULE
OF
A DAY
1日のスケジュール
平日のみ
仲間から見た谷さん
真面目で素直な頑張り屋
谷さんは、仕事に対して真面目で集中力があり、黙々と作業に取り組む姿が印象的です。一方で、分からないことがあると素直に質問し、アドバイスをしっかり受け止める柔軟さも持っています。休憩中は場を和ませるような会話もしてくれて、周囲とのコミュニケーションも大切にしている、バランスの取れた頼もしい存在です。
