
やりがいを感じるのは、
みんなと作る現場だから。
INTERVIEW16
施工管理
澤田 知早子
2023年に新卒で入社し、橿原工事部に配属。その後、現在は草津工事部にて日々奮闘中。
休日の過ごし方
- 料理
- セルフネイル
一問一答
- 入社の決め手はなんですか?
- もともと戸建ての設計が好きで、いい図面を描くには現場のことを知らねば、と考えて現場監督ができる会社を検討。数ある企業のなかで福利厚生や初任給が一番良く、企業理念等も共感できると感じたのがきっかけです。
- どんな人が一建設に向いていると思いますか?
- タフであること・愛嬌があること・元気であること・人と話すことが好きであること。どれか一つでも当てはまっていて、なおかつ自信があれば、この仕事に向いているのではないかと思います。
- 入社してから感じたギャップはありますか?
- 建築系は、業務も人もとにかく厳しいイメージがあったのですが(笑)、業者さんや上司たちも優しい人が多く、残業時間もそこまで多くない業務量だったことがいいギャップです!

日々成長を実感し、現場を任される喜び
現在の仕事は、戸建て現場の段取りや手配、現場管理がメインです。1年目は指導してくれる上司と一緒に現場に行き、仕事のやり方や現場の流れを学びながら進めていましたが、2年目からは自分の名前で現場を管理することが増えてきました。上棟工事の立ち合いや家が建つ過程に合わせて検査があるので、現場が仕様通りか確認したり、材料手配や業者さんとのやり取りも担当。完成前には、現場のチェックや写真撮影、美装作業もします。今は、同じ現場で上司と棟を分けて現場監督をしていて、分からないことがあればすぐに相談できるので安心しています。大工さんも優しくて、娘みたいに可愛がってくれます(笑)。


検査合格に向けた、徹底した品質管理
ずっと力を入れて取り組んでいるのは、担当現場の建物の品質向上。竣工までに数回行われる品質検査に備えて、きちんと仕様通りに施工が進んでいるかなどを事前にチェックしておき、検査員から指摘されずにストレート合格できるように、大工さんや職人さんと一緒に確認作業を進めています。上司のチェック方法なども参考にさせていただきながら自分に合ったやり方を見つけることができたとき、そしてその成果が合格率や成績に反映された時に、とてもやりがいを感じています。品質を保つための工夫や努力が実を結んだ瞬間が、最も達成感を感じる瞬間です。

一人前の現場監督として、現場をリードできる自分に
今後の目標は、ベタではありますが、一人前の現場監督になることです。昔、お世話になった方に「人に教えられるようになってからが一人前だ」と教えてもらいました。まだまだ自分が未熟だと感じることが多く、ミスをしては周りに助けてもらい、反省する日々です。でも、その分成長も感じているので、早く現場の管理や仕様を把握して、一人前になれるよう頑張ります。現場監督として女性の数が少ないので、女性が安心して働ける環境を作ることも目標の一つです。体力的に不安に思うかもしれませんが、周囲のサポートがあるので、とても働きやすい環境です。このサイトを見て少しでも興味を持ってくれる人がいたら嬉しいです!
SCHEDULE
OF
A DAY
1日のスケジュール
平日のみ
仲間から見た澤田さん
現場を引っ張る、頼れるムードメーカー
澤田さんは、持ち前の明るさを発揮して、営業所のムードメーカー的な存在です。コミュニケーション力も高く、現場の職人さんや近隣の方ともスムーズに連携を取って、現場をうまく管理しています。トラブルがあっても、営業所内で意見を出し合いながら解決策を見つけ、お互いに良い関係を築いています。まさに、頼れる存在ですね!
